気の力で

言ったかもしれないけど、俺は幽霊などの類は信じてはいない。

居てほしい思っているが💦

そう思っていたからなのか、とても奇妙な事をいくつか刑務所内で体験した。

そのうちの一つで夕方の配色作業している時に、同じ工場で配色作業も一緒にしてるやつの肩から背中にかけて赤いモヤモヤとした霞みたいなものが見えて。

そのモヤモヤの中から鬼のような形相をした人の顔みたいなのが見えてしまった。

自分の力を過信しているわけでないが、俺が気を送る事によって、この鬼の形相をした悪そうなのを飛びせるのではないかと思い。30cmくらいにまで近付いて右手をかざした。

するとその同じ工場のやつが『えっ⁉︎何してるんですか?』みたいな顔で俺を見てきた。

作業中だったし、言っても信じてもらえないと思ったので『俺はお前の為に、この悪そうな赤いモヤモヤを飛ばしてやろうとしとるんだ❗️

とりあえず動かずに止まれ❗️』と言わんばかりの顔でそいつを見返した。

それが伝わったのか、本当に動きを止めた。

俺はその隙に気を送った❗️

その後、赤いモヤモヤが白い色かを聞かれた。

俺は信じられないかもしれませんがと、前置きをした後で見た事を話した。

そして更に何か悪そうな気を感じたので、気を付けた方がいいですよ!と付け加えた。

するとそいつが『中島さん・・・昨日自分に届いた手紙に爺さんが亡きなったと書いてありました。今、その話を聞いて鳥肌が立ってます』と言った。

俺は驚くよりも、仮にもしお前のじいさんだったとしたら、悪そうな気とか言ってしまったし、俺の気で浄化させたのか!飛ばしてしまったやん💦

せっかく孫に会いにきたのかもしれんのにm(_ _)mと思った。

まぁ、そんな事でもあったんだけど、言いたい事は、これはシラフで体験した事実という事と、それでも俺は幽霊などの類は信じきれないという事。

ただ世の中には本当に科学では説明のつかない事があるのかもしれない。

因みにこのように刑務所で体験した変な出来事は他にもある。

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